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「雪山で遊ぼう」2023年2月26日

南中山中学校区から車で20分ほどで行ける泉ヶ岳は、スキー場がふたつ、キャンプ場や宿泊施設がある「オーエンス泉岳 自然ふれあい館」もあり、登山や自然観察、学校の野外活動などにも活用され、泉区民はもちろん、仙台市民に愛されてきたスポットです。

この泉ヶ岳の環境を活かした「雪山で遊ぼう」は、年末の門松作りも主催している「まなびねっと・いずみ中山」が企画実施しています。

昨年はコロナの感染拡大で中止となってしまいましたが、今年は無事予定通り実施に。

お天気にも恵まれ、冬の泉ヶ岳を満喫できる機会となり、その様子を取材させて頂きました!

素敵な写真がたくさん撮れたので、たっぷりとご紹介したいと思います!(^^)!

 

この日のプログラムは「スノーシュー体験」と「雪遊び」です。

まずはスノーシューについての説明からスタート。

自分に合ったサイズを受け取った後は、外で実際にはいてみます。

正しく装着できたので、スノーシュー体験スタート!

「オーエンス泉岳」の敷地にある遊歩道や林の中を歩いてみます。

案内してくれたのは指導員の千葉さん。このお仕事をするようになって7年目だそうです。

「自然が好きで、子どもが大好きなので、指導員の仕事は楽しいです」と千葉さん。

千葉さんの案内で、自然観察をしながら歩きます。

雄大な景色を眺めたり。

遊歩道を歩いたり。

クマが歩くルートを教わったりもしました。

この缶を鳴らして、人がいることをクマに知らせるのだそうです。

木の幹から新芽が。春の気配です。



クマの爪痕があると教えてもらいました。

このように長い爪痕は、クマが木から降りる時にできるのだそうです。

敷地にある古民家のかやぶき屋根にはつららがいっぱいでした!

きつつきが空けた穴を発見!

「虫をたべるためにあけるんだよ」と教えてくれたお友だちがいました。

木の枝を入れてみると、ずいぶん深い穴でした。

春が近くなると木の根元の雪がとけてくるのは、木が冬眠からさめて、水をすいあげて木があたたかくなるからなのだそうです。

雪の上で大人もひとやすみ。

見上げる空は快晴でした♪



いっぱい歩いたあと、ひんやりとした雪が気持ち良かったです。

みんな思い思いにすごしました。

すっかりスノーシューにもなれたみんなです。

千葉さんのおかげで自然について学びながら、雪の泉ヶ岳をたっぷりたのしみました!

 

お待ちかねのランチ。木でできていてとっても心地よい「自然ふれあい館」です。


カレーを食べた後は、お楽しみのそり遊び!


なかなかのロングコースです!


大人もいっしょに楽しみました!


何度も何度も、スタートに戻ってすべります。

泉ヶ岳の大自然に包まれて、一日いっぱい楽しみました(*^^*)


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