「門松づくり体験」2022年12月25日
- msaposendai
- 2023年1月17日
- 読了時間: 2分
日本の伝統的なお正月飾り「門松(かどまつ)」を知っていますか?
神様をお迎えするために、家の門のところに飾るというならわしがあるのだそうです。

「まなびねっと・いずみ中山」が主催する「門松作り体験」は今回で14回目。毎年定員いっぱいになる人気のプログラムです。
今年も15組のご家族が参加し、新しくなったばかりの南中山市民センターで実施されました。

市民センターの入口では、立派な門松がお出迎え!!

「まなびねっと・いずみ中山」は、南中山・北中山のおやじの会、南中山市民センターなど、地域団体の方々が参加し、子どもたちに学校以外の学びの場を提供しています。
今回もこの日のために、竹・松はもちろん、門松に必要な材料、作り方を説明した資料など、事前準備を整え、子どもたちやご家族を迎えました♪

毎年のように参加する常連さんもいるそうです。おやじの会の方々の説明を聞きながら、熱心に手順を確認する参加者のみなさんです。

そして今年は南中山連合町内会の曽根会長が助っ人として参加!
樽の部分に縄を結ぶ「男結び」のサポートをしてくれました。

曽根会長は農家のご出身で、このような縄結びは生活の中で欠かせなかったのだそうです。

みなさんも根気よく「男結び」に挑戦です。
根気が必要なもう一つの作業は「のこぎり」です。


3本×2組の竹を切るのはなかなかハードです!
家族で力合わせて作業をしていました。
根気のいる作業を終えた後は飾りを仕上げていきます。
竹を結束バンドでまとめ…

樽に砂を入れて竹を立てます。

熱心に飾り付けをするみなさんです。



完成した門松と一緒に記念撮影させてもらいました!

兄弟で力合わせて、のこぎりも難しくなかった!とのこと(*^^*)
とっても豪華な飾りになりました!

竹の切り口がキレイな「えがお」になっていますね!
飾り付けが楽しかった♪とお話ししてくれました。
素敵な門松がたくさん仕上り、とってもステキな時間となりました(*^^*)





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